
2025.07.10
満開のチューリップを見ながら私は一人で着物を着て有楽町朝日ホールへ向かいました。そう、認定式です。 私の着物の記憶をたどると、子供の頃は、お正月には晴着を、お盆には浴衣を、大人になってからは雷門へお出かけしたり、姉のお茶会、友人の結婚式等に着せてもらっていました。
結婚後は家業が忙しく仕事をするだけの毎日でしたが休職する事になった時、ふと新聞広告が目に入り、「着物を着てみよう!」と思いお教室に通い始めました。高齢の私には戸惑う日々でしたが、先生に繰り返しお教えて頂き、この日を迎えることができ感謝しています。 今後はできるだけ多く着物を着てお出かけしたいと思っています。